医薬品 研究・開発データ統合基盤構築支援
医薬品業界では、新薬の開発スピードアップが求められている中、医薬品のライフサイクル全般にわたり、様々なシーンから得られるデータの活用を検討する企業が増えてきました。全体でのデータマネジメントが求められています。
一方で、研究・開発関連のシステムは、これまでシステムの統制が比較的弱く個別ニーズで増強されてきた背景から、システムをまたがってデータやコード間の整合性が取れていない状態が多く発生しています。
また、研究の初期段階から開発-生産-市販後までを通じて、製品や化合物などのキーコードと、各アクティビティ(テーマ、プロジェクト、タスク、プロトコールなど)との一貫した紐づきが不十分で、データ活用の大きな阻害要因となっています。
B-EN-Gは、新製品の開発プロセス改善・スピードの向上を支援する研究・開発データ統合基盤構築において、構想策定から方針検討、システム構築、運用支援までライフサイクルに渡りご支援します。
研究・開発データ統合基盤 狙い
下記を実現し、新製品の開発プロセス改善・スピードの向上を狙います。
- データハンドリングにまつわるムダ時間の削減(情報の探索、データチェック)
- データ品質向上によるデータ不備等のリスク低減
- ユーザー自身のデータ活用力の向上
- システムTCOの低減
- 業務変化へのシステム対応スピード向上
研究・開発データ統合基盤 コンセプト
- 研究・開発に関するキーコードの一元管理
- キーコードに紐づく計画・実績データの集約
- 情報のつながり(化合物~製品など)の可視化とデータ探索
- データガバナンス(ルール、手続き、ワークフローなど)
- システム間連携の疎結合化
研究・開発データ統合基盤 イメージ
B-EN-Gのサービス
研究・開発データ統合基盤において、構想策定から方針検討、システム構築、運用支援までライフサイクルに渡りご支援します。
資料ダウンロード
以下の資料をダウンロードすることができます。
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製薬業様向け「研究・開発データ統合基盤」紹介資料
研究・開発データ統合基盤の概要、具体的なシステム概要図と、B-EN-Gの構築支援サービスを記載