SAP Ariba向け
データ活用ソリューション
SAPが提供する調達購買アプリケーションであるSAP Aribaは国内でも多くの企業に導入されています。その主な導入目的の一つに、「支出の可視化、分析、購買戦略の立案・実行」が挙げられます。
しかし、SAP Ariba内に格納されているデータの中には、お客様による抽出処理が容易ではないケースもありました。B-EN-Gは、20社以上のお客様にSAP Aribaの導入・保守・展開支援サービスを提供してきた経験とノウハウを基に、この課題を解決するソリューションを開発しました。
本ソリューションの概要と導入のメリット
SAP社の「SAP Ariba」「SAP Business Network」から、APIを利用して、リアルタイムにデータを抽出後、データベースに格納します。それを自由に分析できる基盤を提供し、高度な調達購買業務を支援します。API 連携部分にはコネクタのグローバルリーダーであるCData Software のCData Drivers for SAP Ariba およびCData Sync などを採用しています。本ソリューションを用いることにより、短期間で「必要なときに必要なデータを抽出する」基盤を確実に構築できます。また、これまでのSAP Aribaの導入・保守・展開の経験を踏まえ、購買分析でよく利用されているレポート形式をあらかじめ用意しました。なお、すでに導入済みの情報連携ツールなどがある場合は、不足部分だけの提供や、APIの仕様説明とQ&Aのみ対応するサービスのご提供など、フレキシブルな対応も可能です。
システム構成図(例)
費用と期間
既存ツールの存在や、お客様とB-EN-Gの役割分担により異なります。
例)12週間で300万円より(SAP AribaのAPIの初期セットアップ、仕様説明、QA対応、など)
B-EN-Gの導入支援
B-EN-Gは30年以上にわたる基幹システム導入支援サービスを展開し、中でもサプライチェーンの領域において製造業を中心とするお客様のビジネスを支援してきました。
さらに国内トップクラスのSAP Ariba導入実績もあり、バイヤー企業とサプライヤー企業のそれぞれの立場にたった支援は定評を得ています。