当社は、2022年に新しいブランドステートメントである「未来まで、よりそい抜く」、およびパーパスである「世の中に創造業を増やす」を策定いたしました。お客様に「よりそい抜き」ながら、パーパスの実現を目指して事業を進めていきたいと考えております。
このパーパスの実現に向けて、以下の4つのテーマに重点的に取り組んでまいります。
① ITによる効率化で、お客様が創造的な活動に旋転できる環境づくりを支援する。
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② お客様のイノベーション力(創造力)向上に貢献する製品・サービスを提供する。
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③ 自らも創造的な企業となることを目指した企業経営を進める。
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④ 「創造業」が生まれやすく育ちやすい土壌・社会づくりに貢献する。
まずは、お客様の業務をITで効率化することにより、お客様が新たなイノベーションの創出に取り組むための環境づくりに貢献いたします。また、ITを活用することによって、労働力不足やサプライチェーンリスクなどの課題へ対応すると共に、グローバルビジネスを展開することで、国内外の産業の発展に寄与してまいりたいと考えております。具体的には、製造業のお客様を中心に基幹システムを導入・活用いただくことによって、業務の効率化を図ると共に、資源の最適な配分や廃棄ロスの低減、製品の安定的な供給を実現いたします。また、当社がお客様の海外での事業展開をご支援することで、海外現地での雇用創出や技術支援にも取り組んでまいります。
さらにお客様だけでなく、私たち自身もステークホルダーの皆様に対して新たな価値を継続的に提供していくための創造力の向上に努めます。
当社は、社会的な責任を果たすべき一企業として、事業を通じた社会課題解決に取り組むと共に、安心・安全で働き甲斐のある労働環境を整えることで、持続可能な社会づくりに貢献してまいりたいと考えております。
持続可能な社会の実現に向けて、当社が注力していくべき分野、および重要度の評価を「B-EN-Gグループのマテリアリティ」としてまとめました。 今後も「当社ならではのサステナビリティへの取り組み」を進めていく所存です。
代表取締役社長 羽田雅一