個人投資家の皆さまへ
B-EN-Gとは
お客様によりそい、ものづくりをITで支えています。
私たちの顧客のほとんどは「ものづくり(製造業)」に関連する企業です。
多面的に「ものづくり」を理解した上で経営視点と現場視点の双方を大切にし、将来を見据えた最適解をお客様によりそいながら提供しています。

3つの事業
課題解決型のシステムソリューション事業を主軸に、自社製品を扱うプロダクト事業や、保守運用を提供するシステムサポート事業を展開しています。

ソリューション事業
他社製のERPパッケージをベースに周辺製品との組み合わせによる課題解決型ビジネスを展開しています。近年では、経営戦略・製造実行管理に取り組むほか、IoT、データ分析にチャレンジしています。

プロダクト事業
長年蓄積したノウハウを注いで「mcframe」「GLASISOUS」「Business b-ridge」を自社開発し、様々な分野で強みを持つ数多くのビジネスパートナーとエコシステムを構築して販売・導入を行っています。

システムサポート事業
システムライフサイクル全般を継続的にサポートしていくための、基幹システム導入後の運用・保守サービスおよびインフラ設計、個別業務システムの設計開発、ITアウトソーシングサービスを提供しています。

これまでの歩み
日本国内でいち早くERP(基幹業務システム)に着目し、ビジネスを開拓してきました。以来、製造業のお客様を中心に、課題解決のご支援をしています。
売上高推移

時代ごとに見るトピックス


ERPシステム構築の第一人者
私たちの主力事業はERPシステムの構築です。ERPシステムは一般に基幹業務システムと呼ばれ、経営資源を有効活用するため、生産管理から財務会計までの企業活動を統合的に管理し、経営の効率化を図るためのシステムです。
私たちは、このERPシステム構築分野において、日本でのパイオニアとして業界をリードしてきました。代表的なERPパッケージであるドイツのSAP社に直接コンタクトしたのが1989年。日本の基準に合わせたパッケージの「日本化」を進め、1993年にはSAP製品を用いた日本初のERP導入プロジェクトを成功に導いた実績があります。

4つの特徴
医薬、化学、食品、機械、電子などの幅広い製造業を中心に、物流、卸などを含めた「ものづくり関連」の産業分野が売上高の9割以上を占めています。
生産管理のような基幹システムは一度導入すると10年近く使い続けることも多く、お客様に安定して継続的に製品とサービスを提供し続けています。

ERPの中でも生産・販売・原価・物流管理などのモノを扱う「ロジスティクス系」業務分野を得意としています。ロジスティクス系のシステムは、品目が多種多様で、生産過程で形状も変わり、調達・生産・販売の流れで場所の移動が伴うため非常に複雑な管理が求められますが、B-EN-Gは開業する以前からこの分野に取り組み、業務知識とノウハウを蓄積しています。

SAPなどの他社製のERPパッケージを活用したシステムインテグレーションにとどまらず、製造業向けパッケージ「mcframe」など複数の自社製品を開発しているために、お客様の要件に応じた最新機能の取り込みなども可能でお客様にとって最適な提案が行えます。

今日の製造業では、製品の生産機能はもとより、原材料や部品の調達から、製品の販売、設計まで、製品サイクルのすべての局面で海外が関係してきます。
販売・生産・物流のマネジメント、コストの最適化、現地会計と連結会計の両立などの課題に対し、商品とサービスの提供を行っています。アジアを中心に、世界30以上の国と地域での導入実績があります。

B-EN-Gの株主になると得られるもの
成長戦略
B-EN-Gが目指すこれからの姿をご紹介します。