人生の転機によりそう、B-EN-Gの働き方支援制度

2025.06.04

B-EN-Gの人
#働き方 #女性

B-EN-Gでは、社員がライフイベントに応じて柔軟な働き方を選択し、安心して働き続け、持てる能力を最大限発揮できる職場環境を目指して、各種制度・施策の拡充を推進しています。
こうした取り組みが評価され、「えるぼし(認定段階3)」「プラチナくるみん」「TOKYOパパ育業促進企業」「働きがいのある会社認定」など、第三者機関からも高い評価をいただいています。
また、近年社会的に関心が高まっている、仕事と介護の両立についても積極的に対応を進めており、法制度の改正にも柔軟に対応しています。

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「家族との時間を大切に、キャリアも諦めない」を目指した育児支援

B-EN-Gの社員平均年齢は40.3歳(2025年3月31日時点)で、子育て中の社員も多く在籍しています。そこで、B-EN-Gでは、法定以上の両立支援制度も整備し、仕事と育児の両立が無理なく実現できる環境を整えています

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具体的には、妊娠中に合計で20日間の妊婦特別休暇(有給休暇)が取得可能であり、配偶者が出産した場合には5日間の出産休暇(有給休暇)も取得できます。男性の育児休業期間についても、各社員の希望を尊重しており、社員のスケジュールに合わせて、任意の期間(※1)で取得可能です。
例えば、自身の担当するプロジェクトが進行中の場合や、業務繁忙期で、出産直後から連続した長期休業の取得が難しい場合、出産休暇や産後パパ育休と育児休業を併用し、育児休業の分割取得を提案するなど、柔軟な対応を心がけています。
それらの取り組みもあり、B-EN-Gの2024年度の育児休業取得実績において、女性育児休業取得率は100%、男性育児休業取得率も90.9%(※2)となっています。特に、男性育児休業の取得率は年々上昇しています。

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※1B-EN-Gの男性社員の育児休業期間は平均83日です。
※2 有価証券報告書数値は、女性 300%、男性 90.9%です。算出方法は「育休取得者数/出産労働者数」であり、出産年と育休取得年が異なる場合などで、
取得率が100%を超えることがあります。


「リアルな声で分かる安心感」育児休業取得者の体験談


B-EN-Gでは、男性社員の育児休業取得に対する不安や心配事を解消できるように、社内SNSでは男性の育児休業取得者の体験談や声を積極的に発信しています。support_4.png
実際に育児休業を取得した社員の体験談から見られるように、B-EN-Gでは、取得率の向上だけでなく、「取得してよかった」と思える社内環境づくりに力を入れています。社員の声を定期的に共有することで、これから育児休業取得を検討する社員の不安解消にも努めています。

「家族を思い描く」バースサポート制度を新設

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2025年4月からは、新たに「バースサポート制度」を導入しました。この制度は、不妊治療と仕事との両立を支援するもので、キャリアを積んできた社員が、治療と仕事との両立に悩んで離職することがないよう設計されています。
主な内容として、最長1年間の休職制度の導入や、積立年次有給休暇の利用用途拡大(不妊治療のため30日間を限度として利用可能)などがあります。また、不妊治療と仕事との両立に関する相談窓口を設置し、プライバシーに配慮したサポート体制も整えています。
社員のプライバシー保護とハラスメント防止にも十分配慮し、全社員を対象とした研修も実施することで、互いを支え合う職場環境づくりを推進しています。

「多様性を尊重し、誰もが活躍できる」B-EN-Gの多面的支援制度

B-EN-Gでは、介護や治療など様々なライフイベントに直面しても、社員が安心して働き続けられるよう包括的な支援制度を整えています。また、社員が持てる能力を最大限に発揮できる環境づくりにも注力しており、女性活躍推進においては、フィーメル休暇(「生理休暇」からの名称変更)の利用促進や、ワーキングマザーランチ会、女性社員交流会の開催など、様々な取り組みを実施しています。

介護との両立支援においては、法定以上のサポートとして、介護休業開始前に積立年次有給休暇を、30日間を限度として取得可能としています。また、介護休業は通算365日間と長期間の取得が可能です。さらに、介護により通常勤務が困難な場合には、在宅勤務を利用することもできるため、状況に応じた柔軟な働き方を選択できます。
加えて、体調を崩して治療が必要になった社員に対しても、仕事を理由として治療機会を逃す、治療のみを優先して仕事を断念するといったことがないよう、治療と仕事の両立支援体制を整えており、「働く意欲のある社員が安心して働き続けられる職場環境づくり」を推進しています。

さらに、「安心して働き続ける」「柔軟な働き方」を支援するための制度として「B-ワークライフバランス制度」を導入しています。この制度は、社員が介護・育児のみに限らず、病気やその他の一時的な事情により働き方を変える必要がある場合に、通常の勤務形態以外の働き方から自分に合った勤務形態を選べる制度です。短時間勤務(所定労働時間6時間)、残業免除等(所定外労働時間数を自身で設定)、在宅勤務専門(完全在宅勤務)、通常勤務から、個々の状況に応じて最適な働き方を選択できます。

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「一人ひとりが活きる職場へ」B-EN-Gの目指す未来

B-EN-Gでは、これまでに紹介した多様な支援制度を通じて、すべての社員が自分らしく活躍できる職場環境の実現に取り組んでいます
これからも子育て、介護、治療、不妊治療など、人生の様々な場面で直面する課題に対して社員によりそい続けます。また、制度の整備だけでなく、互いを尊重し支え合う企業文化を醸成することで、社員がいきいきと長期的に活躍できる職場づくりに取り組み、社員の幸せと企業の持続的成長が調和する、「働きがいのある会社」を実現していきます。

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