マスターデータ管理導入支援サービス
情報系・基幹系システム構築を数多く手がけてきたB-EN-Gは、導入ロードマップの策定などの事前検討から、MDMシステム構築、マスター管理運用・体制整備支援までのトータルサービスを提供いたします。
システムを使ったマスタデータ管理
マスタ管理の問題を解決するためのシステムがMDM(MasterData Management)です。 MDMは、マスタデータ/ 参照データの一元管理、システム間集配信、コード対応表の管理 及び変換機能などが備わっており、マスタデータの運用管理を容易にします。
B-EN-GのMDMソリューション
- ビジネスのグローバル展開とともに顕在化するニーズ
- 海外への拠点進出の際には、業務に必要となるマスターの管理を拠点独自に行ってきたため、実際には同じ品目でも、拠点ごとに異なるコードを振っており、グローバルで見ると多重管理となっていたりします。 そのため、「集中購買や標準部品の利用徹底が進まない」「グローバルでの原価分析や損益分析が行えない」「グローバル顧客への対応が統一できない」といった多くの問題を引き起こすこととなります。
- 課題整理からデータ管理体制の構築・運用までをトータルにサポート
- B-EN-Gでは、ビジネス視点とシステム視点で、お客様の現状のマスターデータにおける課題の洗い出しから、対象マスターの選定、マスターデータ管理実現モデルの明確化、マスターデータ管理ツールの選定と導入、そして運用体制のアドバイスといったマスターデータ管理全般にわたる整備のご支援をいたします。
- 分散したシステムのマスターデータ管理でお悩みのお客様へ
- マスターデータ管理導入を成功に導くためには、まずは小さく始めて、段階的なマスターデータ管理レベルの向上を図っていく必要があります。 B-EN-Gは、MDM導入の支援だけでなく、ユーザーインターフェースの向上、チェックロジックの追加、BPMツールやワークフローによるマスター申請業務プロセスの改善、など、お客様のマスターデータ管理全般をサポートするソリューションをご提供します。
MDMアーキテクチャー
MDMを利用したマスタデータ管理の実現モデルは大きく分けて3つの型があります。
分析モデル、共存モデル、集中管理モデルのどれを選択するかは、ガバナンス、標準化や、システムの柔軟性などを考慮する必要があります。
MDMアーキテクチャの決定、データモデルの設計、データ配置の設計に際しては、B-EN-Gは、お客様の目標と状況を考慮し、適切な提案をいたします。
サービスメニュー
B-EN-Gは、MDM導入の企画から運用までをサポートします。
MDM導入のご相談例
部分システムのマスタ整備から、全マスタの統合まで、様々なご相談に応じます。
関連ソリューション
Informatica(インフォマティカ)
顧客、製品、パートナー、サプライヤーなど、さまざまなドメインのマスターデータを単一のプラットフォームで管理できるデータ統合基盤。 統合マスタ管理、データ品質管理、データ連携・統合、データ統合ハブなどあらゆる機能を提供します。
マスタデータ導入事例もこちらでご案内しています。