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代表取締役社長 羽田雅一の年頭挨拶(要旨)

ビジネスエンジニアリング株式会社
代表者名 代表取締役社長 羽田 雅一
(東証プライム コード番号:4828)

昨年は、国内外の政治経済において大きな変化の年でした。グローバル情勢も緊迫化し、企業経営も揺らぐような状況が続きました。そうした中でも、デジタル化への取り組みを着実に進める企業が増え、変革への強い思いも感じられる1年となりました。

デジタル基盤としての基幹業務システムの導入が進み、AIについても様々な業務への適用が本格化しています。特にAIをどう捉え、どう向き合うかは、当社のみならず、多くの企業において、今後の企業競争力を大きく左右する重要なテーマです。
当社は、サプライチェーン・会計領域の製品やサービスを通して、お客様のデジタル化をご支援する企業ですが、これまでのERPなどのソリューション(パッケージシステムやSaaS)は、AIの台頭によって今後どのように変わっていくのでしょうか。
ここからは私見ですが、ERPなどのパッケージシステムとAIは、今後は複雑に絡み合いながら、棲み分けや淘汰が進んでいくのではないかと考えています。「厳密性」や「高速性」、特定の業種のノウハウが要求される処理は引き続きパッケージシステムが担い、「臨機応変」が要求される、あるいは「多様なUIや非構造的なデータ」を扱う処理は、AIが担っていくようになると思われます。
いずれにしても、デジタル化やAIの導入の流れは不可逆的に進んでいくと考えています。

AIには正確なデータが不可欠であり、「デジタル化を基盤としたAIの導入」は既に始まっていますが、デジタル化が進むほど「AIの果たす役割」が大きくなってくると考えられます。現在はコスト削減・品質向上・能力拡張などへの期待が大きいAIですが、提供する製品・サービスそのものの変化や、デジタルトランスフォーメーション(新たな価値創造・ビジネスモデル変革)に向けた取り組みは、今後長い年月をかけて継続していくことでしょう。

このような長くて険しいデジタル・AI化の旅路に向かうお客様に対して、私たちはブランドステートメントにあるとおり、「未来まで、よりそい抜く」覚悟を持ち、お客様が「創造業」になるためのパートナーとして、ご支援を継続して参りたいと考えております。

以上