社会課題解決への貢献

製品・サービスを通じた社会的課題解決への貢献

当社は、社会的課題の解決に直接つながる事業に取り組むとともに、当社のお客様の課題解決や事業の成功をサポートすることを通じて、社会課題の解決に貢献していきます。

社会の環境負荷低減への貢献(製造業務の効率化から環境保全へ)

製造業のお客様が環境負荷低減を検討される際の一つの指標として、『資源生産性』があります。資源生産性は、資源・エネルギー投入量単位あたりの経済価値(付加価値など)創出を示す指標です。資源生産性の向上に向けた取り組みを進める上では、生産に関連する実際のデータの可視化や、データに基づくマネジメントが重要であり、そうした活動を支えるのが生産管理、製造管理、原価管理などの情報システムです。 当社では、生産管理、製造管理、原価管理などの情報システムを、提供する製品・サービスの主力の一つとしています。 歩留まりの向上やムダの削減、エネルギー利用効率の向上など、お客様が省資源化や省エネルギー化に向けた活動を進める中で、当社の製品・サービスをご活用いただくことにより、当社は間接的に社会の環境負荷低減に貢献していくことを目指しています。

「安心・安全」の実現への貢献

作業現場における安全衛生は、働く人々の人生も左右しかねない重要なテーマであり、常に改善向上が求められる社会的な課題です。 当社では、作業による身体的負荷を軽減し、さらに作業の安全性を高めることで、製造業務や物流業務に従事する人々の「安心・安全」に貢献できる製品の提供を行っています。たとえば「3D動作分析システム」は、各種センサで計測した作業動作を3Dモーションで分析し、製造現場等での作業改善を促進することで、現場作業者の作業負荷の低減を図ることができます。また「VR (Virtual Reality) 教育システム」は、HMD (Head Mounted Display)を装着した作業者が仮想空間上で臨場感のある安全教育を受けることができます。現場作業を支援するシステムの活用を通して、安心・安全な環境の実現に貢献しています。

知や人を通じた社会への貢献

当社では、『新たな価値創造を通じて社会に貢献する』ために最も重要なのは人財であるとの考えのもと、人財の育成を通じた地域社会への貢献を目指して活動に取り組んでいます。

当社が培った技術の啓蒙活動

■国内での人財育成活動
少子化に伴う国内労働力人口の減少への対応として、企業の生産性向上は差し迫った社会的課題となっています。当社は、業務の省力化や効率化に貢献する製品・サービスの提供のみならず、人財の能力開発も生産性向上に重要と考え、これまで培った知見を紹介しています。たとえば、グローバルで生産・販売・調達管理の教育を行っているAPICS(American Production and Inventory Control Societyの略称)の知識体系の紹介や、IoTを活用した生産管理について教育機関で講演を実施しています。

■海外での人財育成活動
当社は、国内だけでなく、海外においても、それぞれの地域社会の発展には、現地の人財の育成が必須であると考えています。 そこで当社では、社内はもとより、事業を展開する海外各地において、当社が培った技術の啓蒙活動を行い、その地域の人々の人財育成支援に力を入れています。たとえばタイにおいては、中小企業の生産性向上を目的として、IoTを活用した現状の見える化及び分析についての講義を行い、タイ国内製造業の技術スキルアップを支援しています。

海外現地従業員の登用

当社は、地域社会の発展には、現地の人財の育成が必須であるとともに、現地に根ざした事業運営が重要であると考えています。そこで、本業を活かした地域社会への貢献の一つとして、現地の人財を男女共に積極的に雇用・育成し、優秀な人財を責任ある役職に登用することで、現地に根ざす事業運営を目指してきました。現在では各海外拠点の現地人財が総経理や各部署のマネージャーを担う体制を構築しています。